How are you?って言われたとき、いつもI’m good.って答えちゃうよ。他の言い方は何があるの?
調子がいいときの返答にも色々あるよ。あんまり良くないときの言い方も学んでみよう。
オンライン英会話で話し始めるとき「How are you?」(お元気ですか?)と聞かれることが多いですよね。毎回話す内容なので、いろんなバリエーションを増やしておきましょう。
調子がいい時の返事
“Hi,〇〇! how are you?”(やあ〇〇、お元気ですか?)
How are you?と言われたときに相手の名前を呼んだり、How are you?にHow are you?で返すことができます。
“I’m feeling great, thanks for asking!”(私は元気です、尋ねてくれてありがとう!)
自分が元気であることを強調し、相手に感謝の気持ちを表現するフレーズです。
“I’m feeling pretty relaxed today.”(今日はとてもリラックスしています。)
自分がリラックスしていることを伝えるフレーズです。
“I’m feeling excited about [something].”([何か]に興奮しています。)
自分が何かに興奮していることを伝えるフレーズです。例えば、「I’m feeling excited about my upcoming trip to Osaka.」(大阪への旅行が楽しみで興奮しています。)など、具体的な出来事について言及することができます。
“I’m good, thanks. How about you?”(元気です、ありがとう。あなたはどうですか?)
自分が良い状態であることを伝えつつ、相手にも返答を促すフレーズです。
“I’m doing well, thanks for asking.”(お尋ねいただき、ありがとうございます。私は元気です。)
自分が元気であることを伝え、相手に感謝の気持ちを表現するフレーズです。
“Not bad, thanks. How about yourself?”(悪くはないです、ありがとう。あなたはどうですか?)
自分が特に良いわけではないことを伝えつつ、相手にも返答を促すフレーズです。
”I’m fine.”(大丈夫です。)
誰かから心配されたときに大丈夫ですよ、問題ないですよと返事するときによく使われます。
”Same as usual.”(いつも通りです。)
可もなく不可もなく、いつも通りというときに使います。
”Nothing special”(変わりないです。)
特に大きな変化がない時や、まあまあな気分の時に使えます。
あまり調子がよくない時の返事
“I’m feeling [adjective].”(私は[形容詞]な気分です。)
自分の感情を表現するフレーズです。例えば、「I’m feeling exhausted today.」(今日は疲れ果てている気分です)、「I’m feeling a bit stressed right now.」(今は少しストレスを感じています)など、様々な形容詞を入れて自分の感情を表現することができます。
“To be honest, I’m a little [adjective].”(正直言って、少し[形容詞]です。)
自分が少し不快な気持ちであることを正直に伝えるフレーズです。例えば、「To be honest, I’m a little tired today.」(正直言って、今日は少し疲れています。)、「To be honest, I’m a little worried about something.」(正直言って、何かを心配しています。)など、自分の状態を具体的に伝えることができます。
“I’m not doing so well today, to be honest.”(正直言って、今日はあまり調子が良くありません。)
自分が少し調子が悪いことを伝えつつ、相手にも正直さを示すフレーズです。
“I’m feeling a little under the weather.”(少し体調が優れないです。)
自分が体調が悪いことを伝えるフレーズです。
“I’m feeling a bit overwhelmed right now.”(今は少し圧倒されています。)
自分が多忙であることを伝えるフレーズです。
相手の調子がいいと分かった時の返事に使えるフレーズ
相手が”I’m good”等と調子がいいと答えた場合、以下のようなフレーズを使って会話を広げることができます。
That’s great to hear!(それは良かったですね!)
Glad to hear it!(それは良かったですね!)
Awesome!(素晴らしい!)
Wonderful!(素晴らしい!)
Fantastic!(素晴らしい!)
これらのフレーズは、相手の良い状態を表す言葉に対して肯定的な反応を示すものです。相手が良い状態にあることを喜び、その気持ちを伝えることができます。
相手があまり良くない状態だと知った後、会話を広げるフレーズ
相手があまり良くない状態だと知った後、会話を広げるフレーズをいくつか紹介します!
“I’m sorry to hear that.” (それはお気の毒に)
何か悪いことを聞いた後に使える万能なフレーズです。
”What happened?”/”What’s going on?” (何があったの?)
相手の状態や出来事を詳しく聞くことができます。
“Is there a reason why you’re feeling [adjective]?”([形容詞]な気分なのは何か理由があるんですか?)
相手がどうしてそのような気分なのかを尋ねるフレーズです。例えば、「Is there a reason why you’re feeling anxious today?」(今日は不安な気分なのは何か理由があるんですか?)など、具体的な形容詞を入れて質問することができます。
“Would you like to talk about what’s been bothering you?”(気になることがあれば話してみませんか?)
相手が落ち込んでいるような場合に使えるフレーズです。相手に話を聞いてあげることで、気持ちが楽になることもあります。
“Do you need anything to feel better?”(何か手伝ってあげることはできますか?)
相手が疲れている、落ち込んでいる場合に使えるフレーズです。相手が必要とするものがあれば、手伝ってあげることで気持ちが楽になることもあります。
“Is there anything I can do to help?”(何か手伝ってあげられることはありますか?)
相手が落ち込んでいる、疲れている場合に使えるフレーズです。相手が必要とするものがあれば、手伝ってあげることで気持ちが楽になることもあります。
“Would you like to take a break and talk about it later?”(ちょっと休憩して、後で話してみませんか?)
相手が落ち着くまで時間が必要な場合に使えるフレーズです。話し相手として、相手が落ち着くまで待ってあげることも大切です。
番外編:”How are you?”以外のあいさつの仕方
How are you?以外の気分の尋ね方をまとめました。
“How have you been?”(お元気でしたか?)
相手の最近の状況を尋ねる一般的な表現です。”How are you?”と同様、相手の近況を聞くことができます。友達、同僚、目上の人、年配の人にも使えます。
“How are you doing?”(元気ですか?)
初対面の人や目上の人、友達に対しても使える挨拶表現です。
“How are things going?”(最近どうしてる?)
相手が最近どうしているかを尋ねる表現です。相手の状況や近況を知ることができます。カジュアルでフレンドリーな挨拶なので、フォーマルな場面での使用は避けましょう。
“How is everything(going)?”(元気ですか?)
相手が元気かどうかだけでなく、仕事や趣味、家族について日常生活に関する全体的な様子を伺うときに使えます。
“How’s life treating you?”(どんな具合?)
相手の人生について尋ねる表現です。相手が最近どのような経験をしているかを知ることができます。インフォーマルな挨拶表現になります。
“What have you been up to?”(近況はどうですか?)
相手が最近何をしていたかを尋ねる表現です。相手が最近何に興味を持っていたかを知ることができます。How have you been?と同じ意味ですが、カジュアルでインフォーマルな響きになるので、友達同士の間で使われます。
“How are you feeling today?”(今日はどうですか?)
“How are you?”と同じく、相手の気分を尋ねる一般的なフレーズです。より詳細な気分を尋ねたい場合に使えます。
“How are you coping with everything?”(最近はいかがですか?)
相手が何かストレスやプレッシャーを抱えている場合に使えるフレーズです。相手の近況を尋ねつつ、相手がどんな気分であるかを尋ねることができます。
“What’s been going on lately?”(最近はどうでしたか?)
相手の最近の状況について尋ねるフレーズです。相手がどんな気分であるかを尋ねるわけではありませんが、相手の近況を知ることができます。
“How’s your day been so far?”(今日はどうでしたか?)
相手の1日の状態について尋ねるフレーズです。相手がどんな気分であるかを尋ねる際にも使えます。
“How are you holding up?”(体調は大丈夫ですか?)
相手が忙しい時期やストレスを抱えている場合に使えるフレーズです。相手がどんな気分であるかを尋ねるわけではありませんが、相手が疲れている可能性があることを示すことができます。
“What’s been keeping you busy lately?”(最近は何か忙しかったですか?)
相手が最近忙しかった場合に使えるフレーズです。相手の近況を尋ねることで、相手がどんな気分であるかを察することができます。
“What have you been up to recently?”(最近、何をしていたんですか?)
相手が最近何に取り組んでいたかを尋ねるフレーズです。相手が興味を持っていたことや、最近の出来事を話してくれる可能性があります。
“How has your week/month been?”(最近の1週間/1ヶ月はどうでしたか?)
相手が最近どんなことに取り組んでいたかを尋ねるフレーズです。相手がどんなことに興味を持っているかや、最近の出来事を知ることができます。
“What’s new with you?”(最近どうしてたの?)
相手が最近何か新しいことがあったかを尋ねるフレーズです。相手の近況を知ることができます。
“Have you been busy lately?”(最近忙しかったんですか?)
相手が最近どれくらい忙しかったかを尋ねるフレーズです。相手のスケジュールについて知り、相手がどのように過ごしているかを知ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらのフレーズは、会話の相手や場面に合わせて、適切な表現を選んでくださいね。また、How are you?と聞かれて調子が悪いというと、相手が心配をかける場合もあるので、調子が悪いと答えた時にはできるだけ詳しい状況を伝えるようにしましょう。
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