スタディサプリTOEICとは
スタディサプリTOEICは、TOEICテスト対策をスマホ・パソコン・タブレットなどのweb上で利用できます。TOEICの勉強をしている方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。１，２分の動画や問題があるので、隙間時間を有効活用できます。神授業を行うと言われている関正生先生の解説講義を聴くことができます。
今回はスタディサプリTOEICの使い方や、メリット・デメリット、おすすめできる人とできない人について解説していきます。
スタディサプリTOEICの効果的な使い方
①まずはTEPPAN英単語を使って単語を覚える。基礎文法に自信のない方は並行して基礎講座を見る。（約１か月程度）
②パーフェクト講義を理解できるまで見る。分かっているところは飛ばしても良い。TEPPAN英単語での単語学習も引き続き行う。（約１か月程度）
③実践問題集で問題を解きまくる。TEPPAN英単語での単語学習も引き続き行う。（約１～２か月程度）
④それも終わったら実践問題集NEXTでさらに問題を解く。TEPPAN英単語での単語学習も引き続き行う。（約１～２か月程度）
毎日1時間以上使うと３～６か月で効果が出てきます。しっかりやり込めば１００点から２００点スコアを伸ばすことも可能です。
メリット
- 勉強の記録がつくのでモチベーションを保てる。
スタディサプリは学習時間・学習回数・連続学習日数を記録してくれます。自分の頑張りが目に見えるので継続しやすいです。
- アプリだけで単語、リスニング、長文読解を全て網羅している。
スタディサプリのアプリだけでTOEIC対策ができ、スコアもアップします。座ってしっかり勉強するより空いた時間にさくっと学習したい方に向いています。
- AIが苦手なところを出題してくれる。
スタディサプリの中には、アダプティブ講座というものがあります。アダプティブ講座は中上級者向けの講座で、AIがあなたに最適な問題を効率よく選定して出題してくれます。苦手が診断されたら、関先生の講義で解説を聞いて苦手をつぶしていくことができます。
デメリット
- 毎月支払いが発生する。少し割高に感じる。
スタディサプリTOEICは月3,278円、6か月パックで月3,058円、12か月パックで月2,728円かかります。（2023年２月現在）これを少し割高だと感じる人もいるでしょう。
キャンペーンの期間に利用すれば、月2,480円程度に抑えることも可能です。
- 本番のようにテストをすることができない。
スタディサプリの実践問題集は、数問（３問程）解いたら解説を見るという形で学習していきます。２時間通して本番のように解きたい人は、実践問題集のテキストや公式TOEICリスニング＆リーディング問題集を購入する必要があります。
- 目が疲れる。
スマホで学習できるのは便利な反面、ずっとスマホの画面を見ていると目が疲れてきます。適宜休憩を取るようにしましょう。
おすすめできる人
- 電車通勤・通学の人
電車を使っている人は、本を持ち歩かなくてもいいので勉強しやすいです。すきま時間に単語練習したり、問題を解いたりすることができます。
- 机に向かって勉強するのが苦手な人
本は机に向かって勉強する必要がありますが、アプリだとぶっちゃけゴロゴロしながら勉強できます。私もスタサプを使っていた時は大抵ソファに寝転がって勉強していました。(側から見たら勉強してるようには見えない。)
- いろいろ本を揃えるのが嫌な人
物を増やしたりするのが嫌だと言う人は、スタディサプリを使うことで、いろいろな参考書や問題集を買う必要がなくなります。
おすすめできない人
毎月料金がかかるのが嫌だという人は参考書で勉強したほうがいいと思います。また勉強する時間があまり取れないと言う人もスタディサプリを使うと割高になってしまいます。1週間に１回しか使わないのに月に約3000円程度払うことになるともったいないです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
スタディサプリTOEICは７日間の無料体験がついています。まずは試してみで、ご自身に合うかどうか確認してみてください。
一人で勉強するのがどうしても無理、続かないという人には、パーソナルコーチプランもあります。TOEIC試験に詳しいコーチが、学習プランの作成、サポート、アドバイスをチャットや面談を通して行ってくれます。こちらも７日間の無料体験ができます。
